三菱、マツダ、ダイハツが木金の休日にも操業を予定

電力不足に対応するために、土日の休日を木金に変えた自動車業界ですが、今までの生産遅れを挽回するために休日の一部を操業するようです。
操業するという事は、
・電力の問題が解決した
・操業に十分な部品が間に合った
・新車への需要に対応
・1台でもたくさん製造して販売し利益を上げたい
ということでしょうか?
これが経済の底上げになってほしいですね。

休日操業の一部を木金に 三菱自、マツダ、ダイハツ
CHUNICHI Web より引用
2011年6月23日
 三菱自動車とマツダ、ダイハツ工業の3社は22日、節電対策として7〜9月に休日にするとしていた木曜日と金曜日に、一部操業を行うことを明らかにした。すでに日産自動車とホンダも、自動車業界が予定していた「休日」を「出勤日」にすることで、東日本大震災による生産の遅れを挽回する計画を明らかにしている。同様の動きに踏み切る自動車メーカーは今後も出そうだ。

 三菱自は水島製作所(岡山県倉敷市)の軽自動車の製造ラインを7月の木曜日の4日間と、8月の木曜日の2日間稼働させる。また、名古屋製作所(愛知県岡崎市)も8月の木曜日に2日間稼働し、輸出用の車両などを生産する。9月の計画は未定という。

 三菱自は「軽自動車は被災地で需要があるため、少しでも生産を増やしたい」と説明している。

 また、マツダは宇品工場(広島県府中町)を7月の木曜日に2日間稼働させる。8月以降の計画は未定。ダイハツも工場や日は未定だが、7月以降に休日出勤を行い、生産の遅れを取り戻す計画という。

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